2009年11月29日日曜日

eureka seven 48話 バレエ・メカニック

司令クラスターへの攻撃が始まる。Type the Endと対決するニルヴァーシュ。アネモネを助けるため、ドミニクは決死の覚悟で追いかける。戦いのさなかに飛び込んだ彼は、全身全霊の声で愛する少女の名を叫んだ。


アネモネのモノローグが印象的な話数。

最終話に向けて、アネモネとドミニクの物語がクライマックスを迎える。
これまで、あえてアニメ的に描いたというアネモネだが、死を目前にした時に初めて人間らしい心情を口にする。

ガリバーもドミニクもいなくなってしまったアネモネは、その花言葉と同じように生きる希望を完全に失った。
そして、デューイに命じられるまま、ジ・エンドで司令クラスターを崩壊させようとする。
立ち向かうレントンだが、ニルヴァーシュを通してアネモネの心の声を聞く。
手を取り合い、アネモネを止めようとするレントンとエウレカ。そこへ、ドミニクがなんと空中ダイブをしてくる。


「26話で空中ダイブしたエウレカをレントンがニルヴァーシュでキャッチしますが、それのアネモネとドミニク篇です。アネモネがドミニクの名を呼ぶと、type the ENDの機体の色がtypeZEROのように白くなります。これは浄化されたイメージです」そう監督は語る。

漆黒のジ・エンドが純白に変わると、アネモネはコクピットから解き放たれ、ドミニクのもとへ向かう。
空中で抱き合う二人は、ようやく本当の気持ちを伝えあうことができた。  
 アネモネの生きていたいという想いとは裏腹に、司令クラスターは崩壊を始める。

吹き荒ぶ熱風から、アネモネたちを守るジ・エンド。その姿が消えていく時、アネモネはこれまでジ・エンドが自分を見守り続けてきたことに気づく。悲劇の中、僅かな希望を予感させるラストが感動的だ。
だが、世界の崩壊までカウントダウンが始まった。




2009年11月20日金曜日

"Not all who wander are lost" -Rob Machado

個性的なルックス。
決してコンペティター向きとはいえないが誰もがあこがれる滑らかで華麗な独特なライディング。
肩の力の抜けたリラックスした生き方。
メロウで穏やかな人柄。
そして豊かなアーティストセンス。

誰からも愛されるサーファー、ロブマチャド。

2009年11月15日日曜日

型破りなピアニスト

pe'zよりヒイズミマサユ機(H ZETT M)

憑依型。
最高にかっこいいピアノマン。

鍵盤に魂込めて。

H ZETT M(エイチ・ゼット・エム、1978年2月12日 - )は日本のピアニスト・キーボーディスト・作曲家・歌手である。国立音楽大学音楽学部作曲科卒業。ジャズインストバンドPE'Zではヒイズミマサユ機として所属している。本名は樋泉 昌之。

ジャズやロックを始め、ラテンやヒップホップなどを取り入れた幅広い音楽性とパフォーマンス性溢れる演奏スタイルがファンから絶大な支持を集めている。また、他アーティストの作曲・アレンジを手掛けることもある。2005年までは、椎名林檎率いる東京事変の第一期に鍵盤の「H是都M」としても活動していた。東京事変として出演した椎名林檎実演ツアー「雙六エクスタシー」、東京事変ツアーDynamite Out!のライブでは、主にアコースティックピアノを駆使し、様々なテイストの楽曲に対応したアレンジを手掛けている。東京事変脱退後はPE'Zで活躍する傍ら“H ZETT M”としてのソロ活動も開始し、PE'Z、東京事変とは異なった一面も見せている。

キャッチフレーズは「謎のピアノ絶叫マシーン」。


幼少期、自宅に足踏みオルガンがあったことから、クラシックピアノを習い始め、その延長でエレクトーンも習得。
コンクールに出るようなクラシックピアノ奏者になりたいと思ったこともあったらしい。
作曲は幼い頃から行っており、ライブDVD「ピアノイズ・イン・オオサカ」に収められている「果て」は中学時代に作曲したもの。
音高在学中、バンドを組むなか他バンドのサポートも行い、そのなかで航やOhyamaと出会う。
国立音楽大学在学中は、ビッグバンド「ニュータイドオーケストラ」で演奏。
東京事変の2期メンバーの伊澤一葉とは大学時代の友人で、伊澤の事変加入は彼の紹介によるものである。また、伊澤とはバンドを組んでいたが3ヶ月で解散したらしい。
H ZETT M本人はPE'Zのヒイズミマサユ機ということをうすぼんやりと否定。また、H ZETT MとPE'Zのヒイズミマサユ機はお友達という設定らしい[1]。ただし、ロッキン・オン・ジャパン誌上において、椎名林檎が「ヒイズミ君が…」と発言している。
曲は、8割方譜面に書き、ダンボールに収納。
製作環境は、デジデザインPro ToolsにローランドXV-5080の音源モジュール1つ。
ライブやレコーディングなどでKORG製品を愛用している。ファーストシンセはM1、大学時代からはX5D。現在のメイン機材はX-50。KAOSSILATORをX-50上に載せて演奏している。
「PE'Z EN-MUSUBI 2008 ~ちゃんと起きてますって~」では、KORGのpadKONTROLを披露。





オート機能

手足、頭、勝手に動かしてくれる音楽。
泥酔時には危険極まりない。

2009年11月13日金曜日

情報という浮遊物

人は産声をあげた瞬間、あらゆるものから情報を受け取る。
その中でも視覚、聴覚からの情報は間接的なものが多いのではないか。

例えば影響力のある人物からのそれは、鵜呑みにしてしまうのが当たり前になっている。
信じ込ませることは、影響力という力があればたやすいからでだろう。


[それは真実か?]


私はこの考慮が非常に大切であると考える。

疑うということではない。
耳から目から流れ込んでくる情報を情報の発信体からの影響力を打ち消して自分自身で選別するのだ。


これからも目の前には常に情報が浮遊する。
むしろ氾濫している。


もちろん情報には興味を持ち、何が真実か自ら掴む強さは持ち合わせておきたい。


つまり、情報を鵜呑みにしないでくれ。
そして押し付けないでほしい。


sai





de de mouse/baby's star jam